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《ネタバレ映画個人的感想》嘘をついているのは誰だ?!『ゲーム』



※観るには観たが基本的に俳優名や細かい内容等々記憶しよう考察しようとは思っていない為全てうろ覚えで書くただの記録目的なザックリ個人的感想です
wikiだけ貼り付け※


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ゲーム
The Game
監督
デヴィッド・フィンチャー
脚本
ジョン・ブランカトー
マイケル・フェリス
製作
ティーヴ・ゴリン
セアン・チャフィン
製作総指揮
ジョナサン・モストウ
出演者
マイケル・ダグラス
ショーン・ペン
デボラ・カーラ・アンガー
音楽
ハワード・ショア
撮影
ハリス・サヴィデス
編集
ジェームズ・ヘイグッド
配給
アメリカ合衆国 ポリグラム・フィルムド・エンターテイメント
日本の旗 ギャガ・コミュニケーションズ / ヒューマックス・ピクチャーズ
公開
アメリカ合衆国1997年12月12日
日本 1998年2月7日
上映時間
128分
製作国
アメリカ合衆国

・先ず始めに誤解の無い様に書いておこう!私はデヴィッド・フィンチャー監督ファンです。

・特にこの手の娯楽映画にリアリティを求めてはいけないんだろうけど全体的に先ず有り得ないよねこの設定(笑)
主人公が喰らうアクシデントの途中途中に必ず主人公の命を守る裏方、医者やらダイバーやら助っ人が居たとしてもよ?
生き残れる確率が低すぎっす!とツッコミたくなる。
命は守れたとしても最悪再起不能の重体になっても可笑しくない訳で、そんなゲーム現実的にはまあ需要は無いだろうと思ってしまう。

・現実離れし過ぎてイマイチ説得力に欠けるのは難点だけどそれを上回るハラハラとする展開や演出の為か主人公にはギリギリ感情移入出来ていたみたいで終始主人公がハメられる度にまるで自分がハメられたのが如くイライラしたのは私だけでは無いはず(笑)

・娯楽映画では有るけど金!金!金!の傲慢な主人公を大切な物は何かと諭す為に弟や周囲の人間皆がグルという結末。
じゃあこの映画の言う大切な物とは何だったのか?と聞かれたら、シナリオから伝えたい事がザックリとし過ぎていて私は即答出来ないなあ(笑)
「周りの人間大事にした方がイイね」位?

・何よりも衝撃的で最も驚いたのが、全てがやらせでしたと解った後に仕掛け人でも有る弟や周囲の人間とケロっと普通に接して会話していた事。
有り得ないっす(笑)

・何よりもの教訓は身内も含めた他人を信じるなじゃないんかーい?とツッコミたいけど大好きですデビッド・フィンチャー