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《ネタバレ映画個人的感想》登場人物総じてクズ『ガール・オン・ザ・トレイン』




※観るには観たが基本的に俳優名や細かい内容等々記憶しよう考察しようとは思っていない為全てうろ覚えで書くただの記録目的なザックリ個人的感想です
wikiだけ貼り付け※

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ガール・オン・ザ・トレイン
The Girl on the Train
The Girl on the Train logo.png
監督
テイト・テイラー
脚本
エリン・クレシダ・ウィルソン
原作
ポーラ・ホーキンズ
ガール・オン・ザ・トレイン
製作
マーク・プラット
製作総指揮
ジャレッド・ルボフ
セリア・コスタス
出演者
エミリー・ブラント
レベッカ・ファーガソン
ヘイリー・ベネット
ジャスティン・セロー
音楽
ダニー・エルフマン

●これ宣伝で先入観を持ってしまい勝手に騙された感…いやいや面白かったから良いんだけどね、もっと『ゴーンガール』的なサスペンス映画だと思い込んで観ちゃったもんで。

実際金の掛かったハリウッド版昼ドラっぽい感じはまあ似てると言っちゃ似てると個人的には思いました。

●前半結構気持ち悪いいやグロい、登場人物の関係性というか人格というか性格が。

「そんなにセックスしたいんか??」
と観てるこちらが呆れる程の男女関係のドロドロが続き気持ちは結構ゲンナリthe昼ドラ。

●それでも鑑賞出来たのはベビーシッターの女性が失踪した辺りから。
「ウワァ…これ絶対殺されてるじゃん…じゃあ犯人は…?」

一気にミステリー映画として加速し犯人捜しをする。

●先ずは不妊の末にアル中となり旦那トムに浮気された挙げ句三行半を突き付けられ離婚。
絶望の淵に元夫トムと再婚相手アナとの間に子供が産まれ、精神的に地獄に叩き落とされた主人公でありトムの元妻レイチェルを疑う単純な私。
プ─(´゚;Ж;゚`)─ッッ!!

「あー…レイチェルやっちまったかぁ…。」

所が物語が進んでいくと失踪したベビーシッターメガンが罵っていた雇い主である現妻アナも怪しくね?と思い始める。

「あれ?もしかしてアナが犯人?」
( ー̀дー́ )??

しかしベビーシッターメガンは既婚者で旦那のスコットは実はメガンを支配する嫉妬も凄まじいDV野郎であると解る。

「まさか旦那じゃないよねぇ?」
(╯•ω•╰)ワカラン…

物語も終盤になるとナント!主人公レイチェルの元夫トムが酷く女癖が悪くレイチェルは実は離婚する迄家庭内で虐待を受けており、アル中により記憶がブラックアウトするのを良いことに有る事無い事トムにとって都合の良い嘘を吹き込まれ実は支配されていたというオチ。

「エッ?!トムが犯人かよっっっ?!」

    ⊙ ⊙
   / /
  ( Д )

恐らくは見事に脚本家の狙い通りに推理していた私であった(笑)

●登場人物皆暇だなオイッとツッコミながらも中々面白かったです( ̄^ ̄)ゞ