ネタバレ映画個人的感想〖ホラー映画の殺人鬼〗について思う事①

どうもこんにちは
今回もタイトルそのまんま何の捻りも無く
〖ホラー映画の殺人鬼〗達について思う事をつらつらと書いて行きやす

初めて観たホラー映画は多分小学校高学年位で観た〖13日の金曜日〗だと思うんだけど
当時色んな事がユルユルな昭和だったもんで〖ハロウィン〗とかも同時期位のTV放送で観たと思うんだ

そこから現在（2024年4月）迄かれこれ何十年も経ってる現実をフと考えてしまった

ジェイソンに出会ったのが小学校高学年位と考えると11歳位？12歳？
だとしたらそこから36年も経ってるって事？
怖過ぎる
なんちゅうホラーだ
心臓に悪いよ

体感ではあっという間に感じたこの36年間
この間に一体何本のホラー映画が作られたんだろうか？
世界中どころか日本国内に絞っても恐らく数え切れない程だろうな
そう考えると途端にめっちゃ長く感じる36年間だわね

そんな訳で今回は映画の1本1本について思う事はオマケ程度にして
映画で遭遇した印象的な殺人鬼たち
についてまとめようと思う

★やっぱマイケルでしょ！
とか普段言ってるけど初めてハマったのはやはりこの人

・ジェイソン・ボーヒーズ
〖13日の金曜日シリーズ〗（リブート含め1980年～2009年）

チャームポイントはホッケーマスク
のっしのっしと歩く姿はとってもキュート
だけどシリーズ初期は走って追っかけて来るから油断ならねえ
いつだって
リアルでは絶対会いたくないナンバー1
それがジェイソン

あくまでも私個人の記憶なんだけど昭和期のTVでは〖ハロウィン〗(1978年）とかより〖13日の金曜日　シリーズ〗の方が放映された回数が多かった気がすんのよね
だから凄く身近に感じたのかな
マイケルよりジェイソンの方が目にする機会がきっと多かったんだと
そんでもってこの80年代頃に「ホラー映画」なる物が凄く流行った時代だった気がする
正確には70年代作品だけど良くスプラッターホラー映画の走りと言われる〖ハロウィン〗に〖悪魔のいけにえ〗
80年代だと〖13日の金曜日〗だけじゃ無く〖エルム街の悪夢〗〖チャイルドプレイ〗とかメジャーどころがいっぱい出て来るなあ

中学生頃かな
レンタルビデオ店なる物が近所に現れ出して色んな映画を借りた記憶は有る
なんせピカピカの眩し過ぎる10代である
会員証とかって作る時身分証明書とか要るよね
全く記憶に無く完全に忘却の彼方なんすけどもしかしたらオカンと借りに行ってたのかね

今では実店舗が減ってしまった元祖大手レンタルビデオ店「TSUTAYA」に足しげく通い
好きなだけ何本も一気観レンタルとかやれたのは10代後半～20代かな？

映画館かTV放映か
若しくはビデオテープを買わないと観られなかった沢山の映画たち
レンタルビデオ屋とDVD迄観れちゃうPS2が2000年に発売でレンタル業も加速したんかな

「ホラー映画」のみならず色んなジャンルの映画や海外ドラマ〖X-ファイル〗とかも沢山観れて楽しかったな

アカンまたいつもの思い出迷子や

★ホラー映画界のマイケル・ジョーダン
あんたが大将！
マイケル・マイヤーズ

・マイケル・マイヤーズ（又はブギーマン、シェイプ）
〖ハロウィン〗（1978年～2022年）

「え？マイケルの魅力ですか？
そうですねえマイケル・マイヤーズしか勝たんと気付いたのは20代後半位だったかなあ
30代になるともう完全なるマイケル推しだったと思いますね

高身長だし墓石と言うめっちゃ重たい物をローリーをビビらせたい一心で墓場から運んじゃう筋肉質なボディ
マスクで顔が見えないのに絶対イケメンだと確信させる所とかも良い
無免許なのに謎に車を運転出来たりする天性の才能

あ後画面の隅に映ってるのに中々ローリーの前に出て来ないシャイな所も良いですよね
来るか？来るのかマイケル？ブッブー！未だ来ませーん！ってチラ見上手って言うか駆け引き上手ですよね
寡黙で常に静かっつーか一言も喋った事が無いって結構過酷だと思うんですよ
忍耐強いんでしょうね凄いなって
ローリーを執拗に追いかけ回す所も何か絶対に譲れない信念を感じるんですよね
完全に嫌がられてますけど」（東京都　40代　女性）

マイケル最高
以上です

★他にもまだまだ居まっせ！
会いたく無いけど魅力的なホラー映画の殺人鬼

・〖アクエリアス〗（1987年）
フクロウの殺人鬼

簡単なあらすじ
「嵐の夜に小劇場で稽古を行っていた劇団員達
そこへ何人も人を殺〇て精神科病棟に幽閉されていた猟奇殺人鬼がひょんな事から脱走し劇団員達が居る劇場に侵入
あろう事か劇場の出入り口は全て演出監督によって鍵を閉められた後だった

始めフクロウの仮面を被った異常者を同じ劇団員だと思い気付かない役者達
突如始まる殺戮と惨劇で次々と一人また一人と血祭にあげられて行く
外へ逃げるには出入口を全て封鎖した監督が持っていた筈の鍵が必要
果たしてこの恐怖の密室から逃げる事が出来るのか」
みたいな感じ

ググったけど情報が少ないんだよな今作
シリーズ化してないし殺人鬼の名前も無かった気がする今作
フクロウのお面もそうなんだがストーリーから演出迄チビル程おっかなかった記憶
確かレンタル店で借りて観たんだよな
鳥って何処見てるか解んないし中身が見知らぬ隔離されてたサイコ野郎と言う恐ろしさよ
殺人鬼が被るフクロウのお面っつーか演劇で使う被り物がマジで不気味過ぎて強烈なインパクト

初鑑賞から大分たってから知ったんだけど〖サスペリア〗（1977年）のダリオ・アルジェント監督の愛弟子ミケーレ・ソアビが監督だと
映像の色味が鮮やかなのが余計に怖い理由に「あー何か解ったかも」と腑に落ちた

①〖アクエリアス〗
②海外ドラマ〖ミレニアム〗（1996年）
③全然ホラー映画じゃ無いんだけど〖ストレンジデイズ〗（1995年）

この3作品って観たくても配信サービスには有料でも出て無いから実店舗のレンタルか円盤購入じゃないと観れないんだよなあ

★僕は狂気の人肉食ファミリーの四男
ですぅ！

・レザーフェイス（ババ・ソーヤ）
〖悪魔のいけにえ〗（1974年～2022年）

このレザーフェイスはガチなヤツなので何て表現して良いか解らない
解らないけど有名な映画ラストの
″チェーンソーの舞″がひたすらにエモい

★出たなダリオ・アルジェント！
大ヒットゲーム「クロックタワー」の元ネタ殺人鬼

・奇〇児の少年（名前不明、名称無し）
『フェノミナ』（1985年）

未だ初々しい美少女ジェニファー・コネリーがウジ虫プールに落とされたのが衝撃的だったな
調べたらあれ本物のウジ虫じゃ無いとの事でチョッピリ安心

この殺人鬼少年映画では名前が無いんだけどゲームの〖クロックタワー〗シリーズではドでかいハサミを持ってる事から「シザーマン」と呼ばれている

個人的にはチャッキーとジャンルが似ている気がする
恐怖と色鮮やかな演出と主に少女たちを惨殺するコイツは一体何者なのか解らないのが怖い
実は子供だったと言うのも地味に怖い

★ペド設定だけが個人的に受け付けない
それ以外はいけてる見た目もクールなおっさん

・フレディ・クルーガー
〖エルム街の悪夢〗（1984年～2010年）

一言で彼を表すなら
お笑い芸人殺人鬼
ひょうひょうとした軽口の叩き方
某ゲーム配信者さんに「しまむらおじさん」言われてて吹いたが私は好きだよしましまセーター
やけただれた顔に夢の中での攻撃がシリーズを重ねる度にギャク化して行くのも好き
アパレルブランドXLARGEとコラボったフレディTシャツを未だに着てます

いっぱいいるねえ！印象的な映像の殺人鬼
このブログ書いてる時いっつも何かしら映画をBGMに流してんだけど
たまには映画本編じゃ無くてサントラとか音楽にするかと流した音楽プレイリストの1番下

火サス！
いつ入れたんだろ
まだまだ続く…