ネタバレ映画個人的感想〖スクリーム〗シリーズについて思う事③

〖スクリームシリーズ〗に何となく存在するお約束

何となくなのはシリーズ全編通して絶対では無いからです
シリーズを重ねる上で恐らくは製作陣も良い意味でファンの期待を裏切らなければと試行錯誤した筈
なので変化する事も有り絶対的なお約束と言うより

「あ、スクリームっぽいな」

と感じる程度のルールをまとめてみました

・犯人はターゲットに電話を掛けてくる
そんで大体質問してくる
「ホラー映画は好きかい？」
「俺を覚えているか？」等
切ろうとするとブチぎれて自分か誰かが殺される
初代〖スクリーム〗の時代背景は1996年
スマホは無く未だ家庭内に有った固定電話に掛かってきます
〖スクリーム2〗は翌年の1997年
ガラケー登場
映画マニアランディにはガラケーへ掛けてます
〖スクリーム3〗は2000年
未だ固定電話も有りガラケーが普及し両方使われます
〖スクリーム4〗は2011年と前作から11年も時間が経ってます
恐らく3内で一応完結編としているからかなと

しかし既に人気シリーズ化していた為案の定製作された今作
相変わらず電話を掛け捲ってくるゴーストフェイス
今作以降掛ける電話はスマホになってます

・犯人は2人組

2023年12月現在例外は3と6のみ
1　シドニーの恋人ビリー＆友達のスチュアート
2　家を出てったビリーの母親デビー＆デビーがネットで見つけたポッと出のサイコ野郎ミッキー
3　※例外　今作のみ真犯人は1人シドニーの実兄ローマン
4　シドニーの従兄弟ジル＆友達のチャーリー
5　ビリーの隠し子と言う胸熱設定ヒロインサムを差し置いて最早あんたら誰？状態の劇中映画〖スタブ〗マニアの女の子アンバー＆サムの恋人リッチー
6　※例外　今作のみ3人組　前作の犯人であったリッチーの父親＆弟＆妹　

その他もろもろのお決まり

・犯人の動機が過去に起因している
・犯人が過去作品の近親者
・どいつもこいつも怪しいと思わせる演出
・物語のラストでどんでん返そうとして来る
・序盤で誰かが殺されてから物語がスタートする

こんな感じでしょうか
おまけ　映画マニアランディが言っていたホラー映画のルール

★続編のルール
1　死体の数が増える
2　殺し方がより残酷になり前作以上の血しぶきが飛ぶ
3　二番煎じの真犯人は彼氏設定は無い
4　殺人鬼が白人とは限らない

★完結編のルール
1　童貞(処女)を捨てると殺される(ランディ曰く童貞を捨てた俺は殺されるかもと遺作としてホラー映画ルールを語るビデオを撮っていた。その内容がこの完結編のルールである)

2　思いがけない過去が絡むと【続編のルール】は通用しない
3　完結編は原点に戻る
4　大どんでん返しが有る
5　敵は簡単に死なない
首を切ったり爆発させる位のトドメを刺さないと死なない
6　主役も死ぬからシドニー注意しろ
7　過去が災いをもたらす

次はキャラクターについてまとめてみます

ヒロイン変更！悲劇の主人公シドニーからまさかのビリーの隠し子へ

〖スクリーム5〗にあたる〖スクリーム2022〗
ブログを書いていて知ったのですがスクリーム4迄の監督ウェス・クレイヴンが亡くなってるんですね
だから〖スクリーム2022〗のエンドロールで「for Wes」なんだ
てっきり監督をリスペクトしてます位の事なのかと気にも留めなかった

監督が代わった事も影響しているのか
はたまたシリーズのテコ入れを考えたのか
シドニーにヒロインをやらせるにはもうネタが尽きたと思った矢先にヒロイン交代
新ヒロインは何とあの元祖スクリームの真犯人
イケメンビリーの娘であった
この設定は胸アツでしたね
しかもあのビリーが娘の幻覚で再登場

「ええええっ‼あのビリー出たあああああ-------------!!!」

何の因果か元祖の真犯人の娘が今作からは狙われる
でもね
申し訳ないのだがこの娘で更に次作〖スクリーム6〗が製作されるんだけどね
6に関しては最早空気と言うか何と言うかファンの方には申し訳ないんだけど

スクリームシリーズのニューシーズンってな感じの今作をラストに6がすんげーつまらなくなります

此処までは一応シドニーを含めたレジェントキャストが登場するのでまま良いとしよう
・元祖ヒロインシドニー
・おとぼけから一気に逞しくなるデューイ
・いざとなったら強いぜゲイル
この3人がスクリームシリーズで如何に重要であったか痛感しましたね

だから5にあたる〖スクリーム2022〗でデューイが犠牲になった時はえーマジかよーやめてくれよ
と残念無念に思う半面
スクリームシリーズはそろそろ終わりかなあ…と感じていた

案の定6には正直ガッカリ(ファンの方々ごめんです)
残ったレジェントキャストのシドニーはもう出ない
ネットでチラッと見たんですがギャラの問題でシドニー演じる女優のネーブ・キャンベルが出演を断ったとか

そうなると最早お馴染みキャラクターはゲイルしか居ないやんけ
6を鑑賞し始めた際正直どいつもこいつもあなた誰だっけ？状態
前作の胸アツキャラビリーの娘すらどの子だっけ？みたいなww

それだけレジェントキャスト以外の登場人物達
印象が薄かった…ごめんよ

「スクリームシリーズもうあかんかもっ！もう無理じゃない？そろそろゲイルもじゃない…」

予感的中
ゲイル〖スクリーム6〗にてその人生の幕を閉じる

そして私の知る〖スクリーム〗じゃない新章スタートって感じ
ビリーの娘設定は良かったんですけどね
なのでもし続編が出たら観るとは思う

でもスクリームシリーズはギリギリ5迄かなあ
私の中ではレジェントキャストが強すぎた…
それでも充分に楽しいんだけどねスクリームシリーズ

ネタバレ映画個人的感想〖スクリーム〗シリーズについて思う事②

♬プルルルル「ハローシドニー…ホラー映画は好きかい？」電話出たくねえええええっ!!!

★ホラー映画で生き残る方法

〖スクリームシリーズ〗はホラー映画ファンなら解るあるあるネタが満載な所も魅力
陰キャ系ホラーマニアのランディがホラー映画のルール設定から生き残りの鉄則等々色々披露してくれる元祖〖スクリーム〗

ハロウィンを鑑賞しながら「ジェイミー危ないって！後ろっ！後ろ見なって！」と言ってるランディの後ろに殺人鬼ゴーストフェイス

このシーン何回観てもドリフ
「志村っ！後ろっ！後ろっ！」

あとローリーをジェイミー呼びする所も良い
そんなランディも〖スクリーム2〗登場時にはオシャンティー大学生へ折角変身できたのに中盤でまさかの退場

「ええええっ!!??ランディ死ぬのおおおお!!??」

あの時はガッカリしたなあ

何年も前に読んだ本↓↓読み直したいんだけど押し入れの奥に突っ込んでしまった
何となくの記憶を頼り色んなホラー映画を思い浮かべ
ランディの知識も参考にホラー映画のお約束をまとめてみよう

・ファイナルガールは純潔を守る処女（ランディ曰く童貞も含む）
いずれもふしだらじゃない事

・「必ず戻るっ!」と言ってはいけない

・「俺(私)帰ったら結婚するんだ」は禁句

・「なーんだ…猫か…」は猫ではないので要注意

・殺人鬼の餌食率ナンバー1の若者たち5～6人のグループはキャンプ場又は山小屋などの人気の無い場所でバカンスを過ごそうとしてはいけない

・イチャついた者の致死率は倍

・ちゃらんぽらん筋肉マンは殺人鬼をやっつけ様としない事

・勉強が苦手な金髪美女は髪色は黒く地味にしオッパイのデカさを隠す事

・おちゃらけおふざけ好きなモテない陰の者の生存率は50/50
完全に運任せな立ち位置の為陽キャグループにそもそも近づかない様常日頃気をつける

・地味で真面目な美女は生き残り確率90％

・居なくなった友達を探しに行ってはいけない

・【立入禁止】区域には決して入ってはいけない

・謎の老人又は老婆の警告はちゃんと聞く

・車が故障していないかちゃんとエンジンがかかるかをキーの保管場所と共に常に確認する

・殺人鬼が居ると思い開けるクローゼットの中やカーテンの裏には誰も居ない
後ろに注意

・殺人鬼に追われる際は転倒に注意し焦らず走る事
特に森林の様な木々が生い茂る場所はぬかるみや枝にも注意が必要

・シリーズものは前作で生き残っても油断してはならない
長く出演すればするほど致死率が上がって行く

・殺人鬼をどうにかやっつけたと思ってもやっつけられていないので決して油断せず絶対に近づか無い
速やかにその場を去るのが原則だが移動手段が無い又は負傷し動けない場合
救助が来る迄殺人鬼を視界から決して外してはいけない

・トドメを刺さないといけない状況なら泣く泣く殺人鬼の頭部を粉々に破壊する
決して調子に乗らずその際はなるべく距離を取る事
殺人鬼は未だ存命の為手足を掴まれないリーチ範囲外から速やかに取り組む

まだまだ有りそうだけどこうやって考えるの面白いですね
ホラー映画の鉄則やルールを逆手に取った良作ホラー映画〖キャビン〗を思い出しました

続く…

ネタバレ映画個人的感想〖スクリーム〗シリーズ全編に思う事①

「デュユワナダァーーーーイッ!!トゥナイッ？」

映画一本一本のレビューやスコアは基本的に【フィルマークス】へあげているのでこちらではシリーズ全編について思う事を書こうと思います

★先ずは良作元祖〖スクリーム〗から行こうかな

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公式の日本語予告が見つからなかった
悲しい

〖スクリームシリーズ〗の記念すべき1作目はマジで面白い！
単なるスラッシャー映画では無くサスペンス要素強目なのが良いんだなあ

主人公は母親をレ〇プされた挙句に惨殺されたと言う悲しい過去を背負う高校生のシドニー
しかしその殺された母親には良からぬ噂も有った
どうやら町の色んな男性と関係を持つふしだらビッチであったと

実の母親が惨殺された上に黒い噂迄聞かされてるシドニー
それでも乗り越えるんだと懸命に生きている
可哀相で健気なヒロインです

そんなシドニーには優しい父親や仲良しグループの友人達が居る
まあその仲良しグループに真犯人二人組がいんだけど
なんならシドニーの母親も殺してた真犯人の恋人イケメンビリーも居んだけど

ウッズボローという小さな田舎町の住人を惨殺しながら執拗にシドニーの命を狙って来る恋人と友達
真犯人が身近過ぎてこえーーーっ!!!

★何故シドニーがターゲットなんだ?

このサスペンス要素がめちゃくちゃ面白い
見せ方が上手くて
「犯人は彼氏か?!」
「いやいやあの時一緒に居たからアリバイが有るな」
「意外とホラーマニアのランディって可能性も！でも動機は何だ？」

どいつもこいつも怪しく見える描写がお見事です

結局オチで真犯人は恋人のビリーと仲良しグループにいた友達のスチュアートの二人組と判明
鑑賞者が「彼氏は犯人じゃなかったか…じゃあ一体誰が犯人なんだ？」と思った矢先の種明かしに驚いたよあたしゃ

「ギョエエエエエッーーー!!!やっぱりお前だったんかーーーいっ!!」
その動機は何なんだ？

★肝心の動機がまさかの殺されたオカンに有った
シドニーはとばっちりを喰っただけなんだよなあ可哀相
このシドニーとばっちりについてはフィルマークスにも書いたなあ

シリーズ3でとばっちりを受ける原因がハッキリ解るのも良い

殺されたオカンは若い頃女優を目指しハリウッドで活動していた
しかし恐ろしや芸能界
オカンは女優として売れたくて業界内の権力者が主催する秘密の乱交パーティーに参加していたのだ
そんな恐ろしい過去がキッカケとなり性に奔放なビッチオカンとなってしまった

だからウッズボローで囁かれていた噂は事実
あちこちの男性と肉体関係を持ちその中にはビリーの父親もいた
ビリーの父親がシドニーのオカンと不倫してる事を知ったビリーの母親は家を出て行ってしまったのだ

息子のビリーはその出来事がトラウマだったのかシドニーの母親を恨み復讐をした
あたおかなサイコパス友達のスチュアートと共犯で

シドニーに1ミリも落ち度が無いと言う
この殺されたオカンが引き起こした不倫のせいで少なくとも〖スクリーム3〗迄シドニーは殺されかけ
この元祖〖スクリーム〗で巻き込まれたこの事件のせいで〖スクリーム4〗以降も狙われる

こんなに悲惨な巻き込まれ人生なんてあるうっっ!!??
続く…

〖映画にまつわる昭和の思い出④〗

★トキメキの15歳が初デートで憧れの先輩と観た映画

「デレッデッデッデンッ～！その名はターミネーター2」

今でも忘れられないのは憧れの先輩では無い
今作の影響で凄まじい人気を博したエドワード・ファーロング
彼に全てを持って行かれた映画と言っても過言では無い

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勿論シュワちゃんもウルトラカッコいいんですけどね
登場シーンを改めて見直すと
あの完成された肉体美
流石元ボディビルダー

機械設定なので必要以上に喋らない
でもジョンとは心を通わせる
痺れます

「ア～イルビ～バァァァァァァァックッ!!!!」

奇跡の美少年エドワード・ファーロングの輝き方が兎に角半端ない
最近諸事情により奇妙なアシメセミロングのまま自分の髪型を放置してますが
元々ブレイズやコーンロウにドレッド
どこかだけ刈上げにしたり左右非対称なアシンメトリーと言った特殊ヘアが好きで生きて来た私です
あの前髪だけが長い髪型も何度した事か

エドワード・ファーロング単体がカッコいいのであって似合わないと地獄なのは合点承知の助
まあ髪型なんて所詮自己満足ですからね

↓こんな感じ

★大好きなキャラを演じた俳優さん出演に暫く気付かないというすっとこどっこいは私です

何度も鑑賞してたのにマジで暫く解らなかった
名作『エイリアン2』のバスケスことジェニット・ゴールドスタイン

新型ターミネーターT-1000の犠牲になる義父母夫婦のオカン役
知った時驚いてターミネーター2もっかい観た

★T-1000演じるロバート・パトリックの無表情の恐ろしさ

シュワちゃんの無表情とは対照的
氷の様な冷たさが正に無感情な機械って感じで怖かった～

後にこれまた周回して観る海外ドラマ『Ⅹ-ファイル』の後半に出て来た時は

「あっ！ターミネーター2の人だっ！」
とちょっぴり嬉しかったです

気付いたら昭和の思い出と言うより映画の感想になってる！映画館でマジ泣いたラスト！先輩さーせんっ！それしか覚えて無いW

続く…

〖映画にまつわる昭和の思い出③〗

【元祖おどろおどろ！映画版金田一耕助シリーズ】

１番のお気に入りは〖獄門島〗

★じっちゃんの名にかける孫金田一一ちゃんも大好き
〖金田一少年の事件簿　シリーズ〗も未だに新刊が出ると〖37歳の事件簿〗含めて買っちゃうんだけど
そう言えば横溝正史さん側と揉めてましたよね
金田一耕助の孫を勝手に名乗ってたとかで

どちらも好きな作品なので著作権とか前もって対策してくれ～と思ったなあ
その影響か一時「金田一耕助」表記していた箇所を「じっちゃん」に変更してましたよね

その後また暫くすると金田一耕助の孫を堂々と再度名乗り出した
著作権問題解決したのかな

何故昭和にスタートした訳じゃない〖金田一少年の事件簿〗の話をするのかと言うと…
それは一ちゃんの漫画を買い続けるキッカケが幼少期の昭和に有ったからなのだ

★金田一一ちゃんの前にじっちゃんに衝撃を喰らう小学生

金田一耕助との出会い
それはやはり昭和の幼少期
小学校高学年位かな

てか私の小学校時代中々熱いなw
ジェイソンやプレデター
金田一耕助やらエイリアン等々今でも大好きな映画やキャラクターがてんこ盛り

昭和あるあるの今では地上波NG？な映画達
当時はTVでふっつーに放映されていた

小学生のオイラがサスペンス好きな母親の隣で観た
映画版〖金田一耕助シリーズ〗

今思うと「小さい子供の前であんなおっかない映画観るなよw」
とツッコミたいところ

でもそれをキッカケに金田一ワールドの魅力を知れたのでまあ良いでしょう
一番好きで就寝時から料理の時
何度も何度も音声だけでもBGM的にヘビロテしまっくてるのが
市川崑監督×石坂浩二版の金田一耕助シリーズ！

やっぱ金田一耕助と言えば私は断然石坂浩二派！
因みに例のサスペンス好きオカンは古谷一行派です

市川崑監督の演出たまりませんね
エヴァも影響受けたのかな？庵野監督
真っ黒画面にカックカクの白文字ドーン！
コレだけでも何だか恐怖を感じる

金田一耕助が何かひらめい時とか突然切り替わる画面
パッパッと金田一の正面横顔とカットイン
アレ最高です鑑賞者をハッとさせて飽きさせない

そして名脇役達
いつも可愛く元気いっぱいな坂口良子

「よしっ！解った！」と言いながら全く何も解ってない
とんちんかんな迷推理を超デカい声で披露する刑事でお馴染み
粉薬でゲホゲホする加藤武

愛すべき大滝秀治も外せないW
大滝秀治見るといっつも関根勤のモノマネ思い出しちゃう

「こりゃああああっワシの字じゃあああっ!!!!」
自分が過去に書いた事件関係の書類だかなんだかを金田一に読みながら説明している時に放ったこの台詞の破壊力よW

他にも草笛光子のちゃきちゃきした強そうなオバサンとか宿屋のオッサン役とかで出る三木のり平
兎に角脇を固める出演者もキャラが立ってて最高

そしてもの悲しいBGM
物語に非常に合っている
良い所ばっかり
このシリーズ

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【この人を語らずして映画版金田一耕助は語れない】

★「スケキヨ！頭巾を取っておやりっ！」

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真犯人松子夫人も何とも言えない味が有って良いですねえ
市川崑監督の金田一耕助シリーズって演技が下手な役者さん居ないですよね

特にスケキヨ

完全に脇役じゃない存在感よW
あのスケキヨマスクの破壊力
マジでパねぇっす

ガッスガスの声もヤバい
極めつけは死体発見時のあの姿

伝説の死にざまと言っても過言では無い強烈なインパクト

死にざまで言うと個人的には〖獄門島〗の逆さ吊りが１番怖かったかな
〖悪魔の手毬唄〗のワインと小判も中々恐ろしい

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なんか海外のシリアルキラーものとは全く違う怖さ
おどろおどろしい
魅力溢れる石川浩二版金田一耕助
大好きなシリーズの一つです

続く…

〖アラフィフの映画にまつわる昭和の思い出②〗

【映画館で起こった忘れられない真の恐怖!!】

★小学校中～高学年だったと思う

恐ろしい少年犯罪が有ったりとでか今では地上波NGな残酷描写の有るホラー映画
昭和では普通に金曜ロードショーとかで放送してましたね
そんな時代だったのも有り小学校の仲良しグループ４、５人で映画館に観に行った
〖13日の金曜日　完結編〗
だったかな？
(※ちょっと気なって年齢制限についてざっくり調べたところ1998年以降の〖13金シリーズ〗
中学生以下は保護者や成人の同伴が必要らしいみたいですね
今作1984年公開だからギリギリか？
当時年齢制限等々色々ゆるゆるな時代だったので恥ずかしながら今知った)

で実はその仲良しグループにちょっと変わってた子が居てですね
優しいし大人しい頭も良い
地味だけど突然おかしな事を言ったりする様な
中学は私立の進学校へ行ってしまい以来会っていないんだけど
何故こんな話をするかと言うと〖13金シリーズ〗を再鑑賞する度彼女を思い出す出来事が有ったんだなあ

★ただでさえおっかないジェイソンをキッズグループが映画館の大画面＆大音響で観た結果

そもそもBGMが既におっかない訳です

「ああああああああ！ジェイソンそこに居るよー！」
「逃げてーーーー!!!!」

言葉には勿論出しません
キッズなりに映画館では静かに位はちゃんと認識していた

冷や汗をかきながら皆でビクビク
心臓はバクバクWW

緊張状態の中おきまりの突然爆音のビビらせも案の定来る

「ガッシャーーーーン!!!!」

と同時に
不思議ちゃんが

「ギャ-------------!!!」

その雄叫びを聞いてビビったうちらが

「ギャ-------------!!!」

マジでビビったWW

ジェイソン登場だけでも充分におっかねーのにあの絶叫は本当に本当に怖かったよー
不思議な彼女今は元気にしているだろうか??

続く…

〖アラフィフの映画にまつわる昭和の思い出〗

【これは昭和の記憶を辿った個人的な思い出話である…】

★映画館での立ち見!
コレ全席指定の今じゃあ考えられない話であるｗ
全席自由席なので早い者勝ちだったかな
シートと言うか席に座れなくても映画館が観客を入れるので館内両端通路側にぎゅう詰め
しかも映画が終る迄ずっと立ちっぱなしであるw

因みにぎゅう詰め映画館立ち見で思い出すの映画のタイトルは当時大人気であった〖グーニーズ〗

確か小学生だったので立ち見客は大人も多いのでスクリーンがよく見えないw
今思い出すとなんだかせつねーっす…

今はネットで予約して支払いも即終了
何なら配信コンテンツが有るので映画館にすら行かなくなってしまった

因みに最後に映画館へ行ったのは2023年11月現在の時点で2021年公開の〖ハロウィンキルズ〗

全く行かなくなってしまった

★喫煙席が普通にあった

コレちょっとうろ覚えなんだけど
都心の二階席の有った映画館には確か灰皿が付いていたと思う

まあ昭和のあの時代は喫煙者の方が多かった印象
どこにも灰皿が設置されていた時代だもんなあ
これも今では考えられない話

続く…